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<セミナー情報>東京ビルヂング協会 固定資産税テーマに講演会を開催
2010.02.08 17:12
東京ビルヂング協会は18日、講演会を開催する。
今回のテーマとなるのは固定資産税。現行の固定資産税評価基準は昭和39年度分から再建築価格方式が採用されているが、この方椎の複雑さから相当な専門知識を要し、また大都市圏の中心地域で未だ税負担感の高い商業地等における負担軽減を図ることによって土地の有効利用を促進するために見直しが必要であるという意見もある。
今回の講演会では、建築の立場からオフィスビルの固定資産税評価のあり方を問う。登壇するのは早稲田大学理工学術院創造理工学部教授の小松幸夫氏。テーマは「オフィスビルの固定資産税評価のあり方について」。
開催時間は午後3時30分から。会場が大手町のJAビル4階、JAビルカンファレンス401A・B会議室。