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イオンモール 工場跡地でのSC開発が3月オープン 環境への取り組みを一般展示 周辺の開発と合わせ活性化図る

2010.01.25 10:57

 イオンモール(千葉市美浜区)が名古屋市南区に建設中のショッピングセンター「イオンモール新瑞橋」が、3月9日にグランドオープンを迎える。同社としては53カ所目のショッピングセンターとなる。
 この施設は住友電気工業名古屋製作所跡地の閉鎖に伴う開発事業として、平成17年より開発が行われてきた。当該地は名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「新瑞橋」駅及び名鉄本線「呼続」駅に近接し、施設の敷地面積は約5万3000㎡、規模は地上5階地下1階で建物延床面積は約10万1000㎡。新瑞橋サティを核店舗とし、約130の専門店が出店する。また、施設は太陽光発電・氷蓄熱空調・LED照明の導入、既存樹木の保存・移植といった取り組みを推進しており、施設内に取り組みを紹介するコーナーを儲け広く情報発信・啓蒙活動が行われる。
 また、計画地の隣接地においては、同時期に開発に着手した全230戸の分譲マンション「アリーナシティ」(事業主:トヨタホーム・野村不動産・三菱地所)が3月下旬より入居開始となる予定であり、道路・公園等インフラの整備を含めた今後の地域の活性化への相乗効果が期待されている。




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