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三井不動産 「(仮称)名古屋三井ビルディング」着工 「名古屋」駅から徒歩4分以内の好立地
2018.06.25 15:33
三井不動産(東京都中央区)は22日、名古屋市中村区名駅4丁目において推進中の「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」を着工した。竣工は2021年1月末を予定している。
「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」は、名古屋最大のビジネス地区である名駅地区に所在し、「名古屋」駅とも違外を経由して徒歩4分以内という希少性の高い立地となっている。計画建物は地上20階地下2階建てで、延床面積は約2万9450㎡、地上1階から地上3階までの商業施設と最先端の設備を備えた地上5階から19階のオフィスで主に構成される。オフィスエントランスはビジネスストリートである錦通に面し、「名古屋」駅前の新たなランドマークに相応しい風格を備える。商業施設はラグジュアリーブランドが軒を連ねる名駅通りのハイエンドなブランドストリートに面するだけでなく、地下街とも直結しエスカレーターでのスムーズな行き来を実現する。
また、屋上にはオフィスワーカー専用のリフレッシュガーデンが設置される予定である。オフィスでも自宅でもない「サードプレイス」と呼ばれる空間で、都心に居ながら緑に囲まれた開放的な空間の中仕事ができる環境を提供し、テナント企業の「働き方改革」の取り組みに貢献するとしている。