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WOOCのシェアオフィスが札幌エリア初進出 「ビズコンフォート札幌」9月オープン

2021.07.26 14:35

 WOOC(東京都品川区)は、9月1日に「BIZcomfort(ビズコンフォート)札幌」をオープンさせると発表した。「BIZcomfort」の北海道第一号店舗となる。
 同施設は、生産性の向上や非常時の事業継続性確保(BCP)の一助となるよう、札幌市民がワークスペースとして活用することを目指す。
 同シェアオフィスは今年6月に竣工したオフィスビル「THE PEAK SAPPORO」の1階にオープンする。フリー席59席、固定席10席、完全個室のレンタルオフィス42戸、総面積673㎡の大型シェアオフィスで、充実した共有ラウンジの他、見晴らしの良い休憩室なども備える。
 24時間365日営業し、仕事や自習、副業や朝活など、ライフスタイルに合わせて利用できるので、ワーク・ライフ・バランスの向上にもつながる。また北海道大学すぐの場所にあり、大学生の自習スペースとしても活用できる。
 コワーキングスペースは、間仕切りを効果的に配置し、一人で集中して作業が出来るよう「個」を意識したレイアウトになっている。自宅ではなかなか集中できない、といった人向け。間仕切りは感染症対策にもなり、安心感も増す。
 レンタルオフィスはテレワークや個人事業主に向けた1名用と、スタートアップやサテライトオフィスを検討している人に向けた2~4名用を用意。保証金や敷金は一切不要でインターネット環境も完備しているため、PCひとつですぐに仕事を始められる。
 コワーキングスペースはドロップインや会議室のスポット利用も可能。会議室は6名用、10名用の2部屋用意している。大型モニターも完備しており、打合せや商談、面接などにも使える。食事のできるカフェブース、電話・WEB会議専用の個室のテレフォンブースなども用意し、ニーズに合わせて使える。法人登記ができ、低コストでのスタートアップが可能。レンタルオフィス会員も休憩や気分転換の場として使え、1日中オフィスにいても快適に過ごせるよう設えにも配慮する。
 WOOCでは、「生産性の向上やBCPの一助となるよう、札幌市民の方々のワークスペースとして活用いただけることを目指します」と利用を呼びかけている。




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