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大和ハウス工業 「DPLつくば阿見Ⅱ」開発がスタート
2021.08.03 11:01
大和ハウス工業(大阪市北区)は7月27日、茨城県稲敷郡阿見町において着工した物流施設「DPLつくば阿見Ⅱ」について発表した。
同施設は敷地面積6万7797㎡、鉄骨造平屋、延床面積3万6940㎡。7月10日に着工済みで、竣工は2022年5月31日を予定している。
同社は茨城県内においてマルチテナント型物流施設やBTS型物流施設を合計8棟、総延床面積約33万㎡に及ぶ開発を手掛けてきた。今回開発する「DPLつくば阿見Ⅱ」は、同社が開発したマルチテナント型物流施設「DPLつくば阿見Ⅰ-A」、「DPLつくば阿見Ⅰ-B」に近接している。
「DPLつくば阿見Ⅱ」は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「阿見東インターチェンジ」から500m。常磐自動車道や東北自動車道にアクセスしやすく、交通利便性が高い場所に位置している。
東京都心部まで約70km、成田国際空港まで約40kmの立地を活かし、国内外への物流をカバーする新たな物流拠点となる。