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東横地所 戸塚駅前の商業施設11月27日開業
2009.10.19 15:33
東横地所(横浜市戸塚区)がJR「戸塚」駅前に建設中の商業施設「Saclass(桜ス)」が、10月15日に竣工し、11月27日に開業すると決定した。
なお、施設の開業後は東急不動産(東京都渋谷区)がマスターリース契約による施設運営管理を行っていく。建物の敷地面積は1万319・16㎡、地上7階地下2階塔屋1階の規模で、延床面積は4万7805・66㎡。
同商業施設は、周辺に住むファミリー層をメーンターゲットとし、日常生活支援ならびに新しいライフスタイルを提案し、地域コミュニティーの活性化に繋がる機能も持たせたもの。キーテナントは東急不動産グループのフィットネスクラブ「東急スポーツオアシス戸塚」、大手総合スポーツ用品店「ヒマラヤ」、家具・インテリアの「ニトリ」など。
戸塚区の花である「桜」に「暮らす」を重ね合わせた言葉「Saclass」を施設名称とし、“桜とともに毎日の暮らしを生き生きと上質に”をテーマに、「Saclass(桜ス)戸塚」は、その名前に込めた様に、地域の皆様に愛され、一緒に歩みを重ねていく施設にしていくという。