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フジテック 地震対応サービスを開始 高さ300mまで適用可能

2009.09.21 16:25

 フジテック(滋賀県彦根市)は、エレベーターの地震対策機能サービスとして、「長周期地震時管制運転」と「自動診断・仮復旧運転サービス」を開発し、10月1日から販売開始する。
 このサービスでは従来の地震感知器とは別に長周期振れ感知器を設け、ロープ類の振れのレベルを推定し、それに応じて管制運転を行うというもの。
 また、「自動診断・仮復旧運転サービス」エレベーターの損傷の有無を自動的に診断することで、運転に支障がない場合は自動でエレベーターの仮復旧を可能としている。




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