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チャプターエイト 民泊受け入れ業務の効率化サービス開始

2018.06.04 18:02

 チャプターエイト(東京都渋谷区)は、住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行される6月15日から同社が手掛けるセルフチェックインシステム「ABCチェックイン」と構造計画研究所(東京都中野区)が提供するWi―Fi接続型スマートロック「RemoteLOCK」のシステム連携のサービスを開始する。
 セルフチェックインシステム「ABCチェックイン」は、タブレット端末やスマートフォンでパスポート情報を取得するスキャン機能と、宿泊者名簿の作成保存機能、本人確認システムを実装している。これにより、民泊新法、特区民泊、簡易宿所などにおいて必要なチェックイン業務を無人で行うことができる。RemoteLOCKは世界最大級の民泊予約サイトAirbnbとAPI連携した日本唯一のスマートロックで、暗証番号とテンキーの操作によってドアの施錠・解錠が可能となっている。今回のシステム連携でゲストが居室外や近隣店舗に設置されたABCチェックインを使ってチェックイン手続きを終えると、RemoteLOCKの暗証番号が自動付与され、民泊事業者(ホスト)や民泊管理業者側にとっては受け入れ業務の効率化を見込め、ゲスト側にとっては鍵の受け渡しに関係する手間やトラブルが減るというメリットがあるという。




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