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リニューアル技術開発協会が23日にセミナー

2018.06.04 18:19

　リニューアル技術開発協会は６月２３日に第１３回管理組合セミナーを開催する。今回のテーマは「アルミサッシ・玄関扉改修と省エネ」。
　国土交通省からの建具対応年数の指針として、アルミサッシは４０年、玄関扉３０年とあり、長期修繕計画のどの時期に工事対象を位置づけるかがポイントとなる。コストも小さくないが、あまり詳細が理解されている状況ではないという。
　そこで今回、「カバー工法」や「ペアガラス」、「扉の耐震性」などについて紹介するという。また遮熱・断熱塗料を中心に遮熱（高反射）と断熱のその材料設計などについても説明、「遮熱塗料と断熱塗料の違い」や「高日反射設計」などについても解説する予定だ。
　セミナーは２３日１４時から１６時までで、「三井住友海上テプコビル」６階の住宅あんしん保証（東京都中央区）会議室にて開催する。受講費用は無料だが、要申込。詳細は同協会公式サイトまで。