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西日本旅客鉄道 リニューアル1店舗目「おみやげ市場」オープン
2009.06.22 17:36
九州新幹線の前年開通に向け、全面建て替えが進められているJR「博多」駅で、6月6日、改装が進められている新幹線の改札口の一部がリニューアルを終え、コンコース内人リニューアル1店舗目となる「おみやげ市場」がオープンした。
駅職員が常駐するカウンターは全面ガラス張りで車いすなどに配慮した形になっているほか、コンコース内には男女別の多目的トイレやパウダールーム、授乳室も新設されている。また、床材は御影石、改札のカウンターには大理石が使用されている。
今回オープンした「おみやげ市場」は、江戸時代、幕府に献上した博多織の原点である「博多織五色献上」の五色のうち青を店舗のイメージカラーに採用。今後順次オープンする物販店舗も、いずれかの色を割り当ててコンコース内を色どる予定だという。
今回の総事業費は105億円。