週刊ビル経営・今週の注目記事

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不動産業界往来

2009.06.15 10:59

■東栄住宅が平成２１年１月期第１四半期決算を発表
　東栄住宅（東京都西東京市）は６月４日、平成２１年１月期第１四半期決算を発表した。連結売上高２５８億２６００万円、前年同期比１３．４％増となっている。営業利益は３億２９００万円。経常純利益が５億４４００万円。当初純利益は５億５２００万円となっている。

■積水ハウスが平成２２年１月期１四半期決算を発表
　積水ハウス（大阪市北区）は６月３日、平成２２年１月期１四半期決算を発表した。連結売上高は２６３９億６３００万円で前期比３．３％増。営業利益は１２０億２１００万円。経常利益が１２２億２５００万円。当期純利益が８４億５６００万円となっている。

■穴吹工務店が平成２１年３月期の決算を発表
　穴吹工務店（香川県高松市）は６月４日、平成２１年３月期決算を発表した。同社の連結売上高は１７６０億８１００万円で前期比１．４％増。営業利益は３６億５６００万円、けいじょうりえきが６０億７９００万円。当期純利益が１３８億３４００万円となっている。

■価値開発グループがホテル事業を拡大
　価値開発（群馬県前橋市）の完全子会社であるフィーノホテルズは、カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント、及び溜池管財の株式取得による完全子会社化を決議した。同社は今回の決定により、ホテルマーケットにおける同社グループのシェアを高めることを目的としてる。

■ＨＮ管理が特別精算を申請
　ＨＮ管理（札幌市中央区）は、５月１９日に解散を決議し、６月８日に札幌地裁へ特別清算を申請した。負債は保証債務約１１億円を含め約４８億円。

■東日本ハウスが業績予想の修正を発表
　東日本ハウス（岩手県盛岡市）は６月５日、業績予想の修正を発表した。売上高について個別の完成工事高および販売用不動産売上高減少により、連結、個別とも前回予想を下回る見込み。

■セントラルホームズが民事再生法の適用を申請
　セントラルホームズ（名古屋市中区）は９日、名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請した。負債総額は約１３０億円。