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アバクロンビー＆フィッチ　銀座六丁目交差点にアバクロ旗艦店出店　アジア初の旗艦店を開設　ブランドの世界観を表現

2009.06.15 11:21

　米国のカジュアルウエアブランド「アバクロンビー＆フィッチ」（米国オハイオ州ニューオールバニ）は東京都中央区銀座６－９－１０の銀座六丁目交差点に、世界で５番目、アジア地域では初となる旗艦店「アバクロンビー＆フィッチ銀座店」を１２月１５日にオープンさせることを発表した。
　このブランドは日本でも”アバクロ”の略称で親しまれており、今回出店する店舗は同社の旗艦店の中で最高層の店舗となる計画で、地上１２階建てビルの１階から１１階までの部分に出店する。店舗面積は合計で９７３㎡となる予定である。
　店内をみると、吹き抜けの階段部には、多層階店舗ゆえに生まれる大きな壁面を生かした巨大なアートが施され、エネルギッシュな店舗空間が演出されている。
　また、”ストア・モデル”と呼ばれるルックスとスタイルに優れたスタッフを店内に配置し、洗練された上質のスタイルという同社ブランドの世界観を余すことなく表現する。アジア初の旗艦店という位置付けと、多くの人が集まる銀座という立地条件を生かし、国内外からの来客を想定した店舗づくりが行われる。