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オリックス不動産 国内最大規模の賃貸マンション竣工 敷地内には有名スーパーやスポーツジムも

2009.05.25 17:33

 オリックス不動産(東京都港区)は、東京都豊島区で開発を進めていた「ドレシア上池袋」を竣工した。
 「ドレシア上池袋」は、地上22階建ての「ドレシアタワー」と地上8階建ての「ドレシアパーク」から成る総戸数467戸(店舗除く)の賃貸マンション。現在竣工した賃貸マンションの中では国内最大規模クラスを誇り、池袋エリアを代表するランドマークレジデンスとして誕生した。
 「ドレシア上池袋」は、JR山手線「大塚」駅徒歩10分の便利で希少性の高い好立地で、一人暮らしの方からふぁみりーまで対応した全57タイプの間取りを揃えている。賃貸マンションでありながら上質でスタイリッシュなデザインで仕上げ、共有部分には居住者が快適な生活を楽しむことができる「シアタールーム」を設置し、コンシェルジュ・サービスも提供している。また、敷地内には有名スーパーやスポーツジムを併設しており、大規模複合開発物件ならではの充実した生活空間が特徴となっている。
 所在地は東京都豊島区上池袋1-2615-1(地番)他、敷地面積は1万203・89㎡となっている。
 敷地の中央には近接する上池袋東公園とを結ぶ歩行者通路「ドレシアアベニュー」を設けており、地域活性化にも影響を与えることが予測される。




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