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シェアオフィス等の管理特化サービス開始 「LIFORK 大手町」の基幹システムとして先行導入

2018.05.28 18:15

 ライナフ(東京都千代田区)は、18日にシェアオフィスなどの管理に特化したクラウドサービス「スマートブッキング」をリリースした。同サービスは4月に開業したNTT都市開発(東京都千代田区)が運営するシェアオフィス「LIFORK 大手町」の基幹システムとして先行導入し、実運用を開始している。
 同サービスは、シェアオフィスやコワーキングスペース、サロンスクールなどの運用や管理に必要な機能を兼ね備えた会員組織向けのクラウドサービス。Webカレンダー予約、入退室の管理、顧客管理、決済管理など、シェアオフィス管理に必要な機能をワンパッケージで提供する。
 加えて、同社提供のスマートロック「NinjaLock」と連動することで、常駐スタッフが鍵の受け渡しをしない運営を実現する。




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