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オリックス・リビング 複合型レジデンスに有料老人ホーム開設 近隣の医療機関と提携し万全の援助体制
2009.04.13 11:50
オリックス・リビング(東京都港区)は今月18日、シリーズ15棟目となる住宅型有料老人ホーム「グッドタイムリビング亀戸」をオープンする、同物件は複合型プレミアムレジデンスとして誕生した得エリア最大級の集合住宅「亀戸レジデンス」に併設しており、地上15階建て、延床面積5153・23㎡となっている。居室は合計81室で、1部屋あたりの面積は18㎡~約50㎡、入居者は在宅サービスの利用も可能である。同物件の立地する亀戸地区は、約10万㎡の広大な敷地を有する都立亀戸中央公園が広がり、「東京」駅まで10分、「新宿」駅まで20分というアクセスの利便性と、豊かな環境が両立するエリアである。また、医療面では近隣の医療機関との提携による意思の訪問診断など、日常の健康管理から急病時まで、安心の体制を整えている。身体介護や生活援助については、同棟内に同社が開設する訪問介護事業所や外部の介護サービス事業者を利用することができる。