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清水建設／安川電機　ロボットによるビルサービス実験開始

2009.02.09 15:19

　清水建設（東京都港区）と安川電機（福岡県北九州市）は、次世代に向けた「スマートロボティクスビル」構想の実現に必要な要素技術の共同開発を進めており、このたび、構想展開の第一弾として「スマートショールーム」の実証を行った。
　「スマートロボティクスビル」構想は、ビルのインフラ技術とロボット技術を組み合わせて、多様なサービスや快適な空間を実現するための取り組み。例えば、人がビルを訪れると近くのロボットが近寄ってきて用件を伺い、行きたい所に連れて行ったり、ビル内施設を案内したり、状況に応じたサービスを提供するというものである。