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野村不動産アーバンネット 大阪北堀江と博多中洲で新規物件竣工 不動産仲介事業を主軸におき収益不動産事業を中核に推進

2009.02.09 15:23

 野村不動産アーバンネットは、大阪・北堀江と博多・中洲に各1棟ずつ、開発を進めていた新規物件が竣工したことを発表した。
 北堀江の物件は、SOHOとレジデンスの複合ビル「北堀江コレット」で、大阪市営地下鉄四つ橋線の「四ツ橋」駅より徒歩3分に立地する。敷地面積347・24㎡、地上10階地下1階の規模で、延床面積は1865・59㎡。今回の「北堀江コレット」は、大阪心斎橋地区での収益不動産開発事業の3件目となる。
 また、同社は博多区中洲でもオフィスビル「アーバンプレム博多」を竣工させており、同物件は博多川を臨み、ホテルオークラ福岡や博多リバレインにもほど近い絶好のロケーションに位置する。同物件は敷地面積529・48㎡、地上8階建てで、延床面積は2820・41㎡となる。
 野村不動産アーバンネットは、不動産仲介事業などを主事業としながら収益不動産開発事業を中核事業として位置付けており、首都圏・関西圏に加え、福岡・博多地区においても今後も収益不動産を提供していくとしている。




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