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FLOC ブロックチェーン活用のスペースを開設 「第4次産業の推進に寄与」

2018.11.26 17:54

 ブロックチェーン(分散型台帳)総合スクール「FLOCブロックチェーン大学校」を運営するFLOC(東京都新宿区)は、12月10日にコミュニティスペース「丸の内vacans」を東京丸の内にオープンする。「丸の内vacans」は、いわゆる第4次産業革命の推進に不可欠なテクノロジーであるブロックチェーン技術のビジネス活用の促進に寄与するため、「ブロックチェーン×ビジネス活用」を目的にしたコミュニティスペース。
 ブロックチェーンとは、特定のデータをウェブ上に分散して保管する技術で、仮想通貨の運用上の基幹システムとしても応用されている。
 FLOCは、ブロックチェーン技術者・業界人を育成する「FLOCブロックチェーン大学校」を今年6月に開校。開講後約半年が経った現在、無料体験コースの受講生は3000名を超えるまでになった。「丸の内vacans」は、ブロックチェーン技術のビジネス応用へのさらなる加速化を目的に、スクール事業に留まらない発展的な取り組みを行う拠点として開設するもの。同スペースは登録制で、登録者は無料で使用できる。




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