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チーム・マイナス6%環境省 省エネとデザイン性両立する照明を考える契機に 省エネ照明シンポジウム
2009.02.02 10:34
1月27日、チーム・マイナス6%(環境省)は、港区赤坂にある草月会館において「省エネ照明シンポジウム東京会場~あかりから始める地球温暖化対策~」を開催した。
CO2排出量の多くを占める照明器具の省エネルギー化が急務とされているが、そこに設計やデザインが盛り込まれた照明器具を推進していこうというのが、今回のシンポジウムの試みだ。
当日は、事前に公募を行った「省エネ照明デザインモデル事業」採択事業者の発表、照明デザイナーである石井幹子氏を含め、照明分野の有識者による講演やパネルディスカッションなどが開催された。