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東急不動産／ほか　商業施設運営等の新会社設立　商業施設事業の基盤強化　グループ全体で拡大目指す

2009.02.02 10:53

　東急不動産（東京都港区）と東急コミュニティーは、両者共同で新会社「東急不動産SCマネジメント」を設立した。
　新会社設立の目的として、東急不動産は昭和40年代から都市型商業施設「東急プラザ」を渋谷、蒲田などで展開し以来全国の商業施設の開発・運営を行っている。一方、 ビル・マンションの管理・運営を中心に事業を展開し実績を築いている東急コミュニティーは、大型複合ビルにおいてもその経験を活かし実績を築いてきた。
　近年、商業施設開発の活発化により業界における競争は激化しているとともに、より高度な専門性が求められている。よって、両社に蓄積された商業施設運営における専門スキル、ノウハウを新会社に集約させ、商業施設事業の基盤強化を図るとともにグループ全体で商業施設事業の拡大・発展を目指していくという。