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三井不動産　「（仮称）三井アウトレットパーク滋賀竜王」開発に着手

2009.01.26 11:19

　三井不動産（東京都中央区）は、「（仮称）三井アウトレットパーク滋賀竜王」の開発に着手すると発表した。
　同開発案件は滋賀県蒲生郡竜王町に立地し、近畿圏の大動脈である「名神高速道路」の「竜王インターチェンジ」に近接し、滋賀や京都はもちろん、大阪・奈良・三重・岐阜・福井も商圏とする交通至便な立地にある。また、「新名神高速道路」と「第二京阪道路」の延伸開通も計画されており、更なる商圏の広がりも期待されている。
　今回の計画では、約１８万㎡という広大な敷地に、店舗数約１５０店舗が出店する施設開発を予定している。四方を山と池に囲まれた自然豊かな土地を活かし、水と緑に囲まれた環境に溶け込んだ心落ちつく場所を目指し、建物のデザインコンセプトも「生い茂る葉」をイメージした「ＬＥＡＶＥＳ」とし、リゾート感溢れるショッピング環境を創造していく。
　なお、建物着工は今年春から夏、開業は平成２２年夏、開業は平成２２年夏を予定している。
　同社は、同日付で「三井アウトレットパーク　マリンピア神戸」（神戸市垂水区）が今年３月にスケールアップオープンする発表も行っており、今後も「三井のアウトレットパーク」の積極的な事業展開を図っていくとしている。