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三井不動産 光と緑あふれる「霞テラス」も同時オープン 霞が関ビルディングの低層部 新しい商業ゾーンとして開設

2009.01.19 12:09

 三井不動産(東京都中央区)は、平成20年4月に竣工40周年を迎えた「霞が関ビルディング」において、同ビル低層部の増改築工事を行ってきたが、1月15日、同ビル1階およびロビー階に18店舗からなる新しい商業ゾーンを開設し、隣接する東京倶楽部ビルディング内の既存商業施設「霞ダイニング」(10店舗)とあわせ、4月10日にスケールアップオープンをすると発表した。
 霞が関ビルディング内にある「霞ダイニング」は、敷地面積1万1578・43㎡、店舗面積は1914・99㎡となる。
 同商業施設は、周辺のオフィスワーカーのほか、来街者の様々なニーズに応えるため、バラエティに富んだ個性的な店舗が揃えられている。
 また、霞が関ビルディングでは、今回のグランドオープンにあわせ、総ガラス張りのアトリウム空間や噴水、季節の花々等たくさんの緑であふれる「霞テラス」が全面オープンする。




週刊不動産経営編集部  YouTube