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東京ガス 社用利用したコンセプト住宅建設 ガスを主とするライフスタイル体験 建築デザインと設備計画のトータル調和目指す

2008.12.01 15:16

 東京ガス(東京都港区)は、栃木県宇都宮市の社用地を活用した「SUMIKAProject(スミカプロジェクト)」において、著名建築家が提案する、ガスによる新たなコンセプト住宅および見学パビリオンの建設を進め、11月28日に竣工したと発表した。
 同プロジェクトは建築家の伊東豊雄氏の総合プロデュースのもと、伊東氏が設計する見学パビリオンと、藤森照信氏、西沢大良氏、藤本壮介氏の3名の建築家が提案するガスによる新たなコンセプト住宅を3棟建設し、多くの人にガスならではの豊かな暮らしに対する理解を深めてもらおうという趣旨のもの。
 東京ガスでは、昭和63年から「建築環境デザインコンペティション」を開催するなど、建築家や将来有望な若手設計者、建築選考の学生をはじめとする建築業界の人々と共に、建築デザインと設備計画のトータルな調和について考えてきた。同プロジェクトは、建築デザインと設備計画のトータルな調和を、実際の建物で実現したはじめての試みとなる。




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