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住友不動産 松山市最高層のタワー型マンション建設 15日からギャラリーがオープン
2008.11.17 17:00
住友不動産(東京都新宿区)は、愛媛県松山市の本町において建築中のタワー型分譲マンション「シティタワー松山西堀端」のマンションギャラリーを、11月15日からグランドオープンさせている。
この物件は、松山市最高層となる地上19階建て、全87戸のタワー型分譲マンションである。松山城を臨むお堀端に位置し、伊予鉄道本町線「本町3丁目」電停徒歩1分、伊予鉄道環状線「古町」駅に徒歩7分に加え、JR予讃線「松山」駅にも徒歩13分と徒歩圏で3駅が利用可能という良好なアクセスを誇る同物件は、 外観が松山城の白壁と黒瓦を意識した配色となっている。
さらに松山市の青い空に映える淡いグリーンのガラスと白い外壁の爽やかなカラーリングと重厚なエントランス部のデザインのコントラストは、松山市の新たなランドマークとして存在感溢れる設計となっている。
また、地上19階建のタワーマンションという物件は、過去10年間に松山市で供給された民間分譲マンションでは最高層となる。この条件を生かすべく、同物件は足元近くから天井近くまで広がる大型のガラスウインドウを通して、室内から眺望を堪能できる「ダイレクトスカイビュー」仕様となっている。さらに、サッシュには遮音等級T-2〜T-3相当の「防音サッシュ」を採用し、防音にも配慮した仕様となっている。