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東京都　耐震改修工事済みマーク表示制度を開始　交付を受けた建物は都のHP上で公表

2008.10.13 17:20

　９月３０日、東京都は、耐震診断を行い改修工事を行った建物について、建物に耐震改修済みであることを示したマークを記載したプレートを表示する「東京都耐震診断・耐震改修マーク表示制度」を開始すると発表した。このマークの普及を通じて、建物の耐震化の促進を図るとともに、利用者が安心して建物を利用できるようにすることが、この制度の目的である。
　また、都はプレートの交付を受けた建物について、申請者等の同意を得た上で、建物の名称や所在地などを東京都のホームページ上で公表する。また、申請者はプレートの交付を受けたことを、当該建物のホームページや印刷物に掲載することができる。