週刊ビル経営・今週の注目記事
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不動産業界往来
2008.09.22 17:39
■森トラスト、平成20年都道府県地価のコメントを発表
森トラスト(東京都港区)の森章代表取締役社長は19日、平成20年都道府県地価へのコメントを発表した。森氏はこの中で、三大都市圏や地方中心都市のプレミアム性の高い立地と、それ以外の地域とで二極化現象の状況にある、と述べている。
■MTファシリティサービス、社名を変更
MTファシリティサービス(東京都港区)は、10月1日より社名を「森トラスト・ビルマネジメント」へと変更する。今後は森トラストグループにおける不動産事業の中核として、一層の事業拡大を図るとしている。
■ジャパン・シングルレジデンス投資法人、「2008年7月期決算」を発表
ジャパン・シングルレジデンス投資法人(東京都港区)は18日、平成20年7月期(平成20年2月1日~7月31日)の決算短信を発表した。営業収益は18億6100万円(前期比6.2%増)、経常利益は4億9500万円(同マイナス16.1%)であった。
■国土交通省、メールマガジンを発行
国土交通省は国土交通政策等に関する情報を広く提供するため、16日から「国土交通省メールマガジン」の発行を開始した。発行は月曜から金曜まで日刊で発行される予定。
■三協立山アルミ、スチール製建材商品を値上げ
三協立山アルミ(富山県高岡市)は、世界的な鋼材価格高騰の影響を受け、スチール製のメッシュフェンスなどの一部商品の価格を、11月1日受注分より10%から20%値上げすると発表した。
■SBIモーゲージ、東京スター銀行の代理業務を開始
SBIモーゲージ(東京都港区)は、東京スター銀行(東京都港区)を所属銀行とする銀行代理行の許可を12日に取得した。モーゲージバンクによる銀行代理行の許可取得は日本初となる。
■不動産経済研究所、8月度のマンション市場動向を発表
不動産経済研究所(東京都新宿区)は16日、2008年8月度の首都圏および近畿圏マンション市場動向を発表した。首都圏での発売戸数は2041戸(前月比42.6%減)、平均価格は4799万円、契約率は70.9%であり、近畿圏での発売戸数は1161戸(前月比35.0%減)、平均価格は3648万円、契約率は59.4%であった。