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プロロジス 利用者の快適性に配慮 ビルド・トゥ・スーツ型物流施設竣工

2008.09.15 10:30

 プロロジス(東京都港区)は、9月5日にビルド・トゥ・スーツ型物流施設「プロロジスパーク郡山Ⅰ」を竣工させ、同施設内にて竣工式を行った。
 プロロジスパーク郡山は、同社にとってSRIロジスティクスに向け、平成19年12月に竣工した「プロロジスパーク早島」(岡山県都窪郡)に続いての物流施設開発となる。SRIロジスティクスはプロロジスパーク郡山Iを、南東北地方をカバーするタイヤ関連製品用流通センターとして利用するとしている。
 敷地面積は1万8626㎡、延床面積約2万5351㎡、地上3階建の流通型物流センターとして、搬出入の際のスピードと諸作業の効率向上に重点を置いて開発されている。トラック待機場および24台のバース、荷捌きスペースを十分に確保したほか、1階にはオフィススペースや従業員用休憩室などを用意している。




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