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<国内最大級プレミアシアター 新宿ピカデリー>松竹 2名で3万円の世界最高級の鑑賞席も用意 新宿松竹会館を建て替え地上12階のシネコンに

2008.06.16 11:54

 松竹(東京都中央区)は、東京メトロ副都心線「新宿三丁目」駅至近において、都心最大級の規模を誇るシネマコンプレックス「新宿ピカデリー」をオープンする。
 同地には、かつて竣工より47年親しまれてきた「新宿松竹会館」があり、今回の開発は高層シネマコンプレックスとして建て替えを行ったもの。
 敷地面積1614・18㎡、地上12階地下2階の規模で、延床面積は1万5089・10㎡。全10スクリーンと、総座席数は2237席を用意。特に、同シネコンで用意されている「プラチナルーム」は、プライベート型バルコニー席に「カッシーナ」のソファを設置。チケットは世界で最も高額となる2名3万円に設定。極上の環境とサービスを提供する。
 また、その他に1名5000円のプラチナルームなども用意。普通席も含め、多様な鑑賞環境を選択できる同。シネコンでは、アメリカ、フランス、日本、インドネシアなど、世界各国から集められた映像作品が上映される予定だ。




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