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東京ガス都市開発 銀座ガスビルホール跡地の開発「GINZAgCUBE」に名称決定ガスの炎をイメージした曲線のハザード
2008.06.09 15:30
東京ガスの100%出資子会社である東京ガス都市開発(東京都新宿区)は、東京都中央区銀座7丁目にある、東京ガス「銀座ガスビルホール」の跡地において、昨年6月から商業テナントビルを建設しており、開業が今年9月13日に決定し、同時に同施設名称は「GINZAgCUBE」と命名された。
敷地面積479・43㎡、地上12階地下2階塔屋1階建ての規模で、延床面積は5333・46㎡。設計・施工は鹿島・清水建設共同体である。なお、同プロジェクト開発計画の立案・推進、テナント営業、開業後の運営・管理などのマネジメント業務は、三井不動産が行う。
銀座のメインストリートである中央通に面する同施設は、「文化の交差点」をコンセプトとしており、メインテナントとして日本発出店となるスウェーデンのファッションブランド「H&M(エイチ・アンド・エム)」が入居する。また一部フロアには東京ガスが食のオピニオンリーダーと連携し、食に関する情報発信活動を強化する拠点「Studio+GGinza(スタジオプラスジーギンザ)」として利用する。
同施設の外観は、柔らかな曲線の組み合わせにより、ガスの炎をイメージしたデザインとなっている。