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定期借家協議会「定期借家の日」記念シンポジウム開催　オーナー、管理・仲介業者をはじめ一般借主にも定期借家の周知はかる

2008.03.17 14:27

　３月１９日、定期借家推進協議会は「定期借家の日」記念シンポジウムを開催する。開催場所は東京・水道橋の日本大学経済学部７号館で、１３時より開演。
　開催趣旨は不動産オーナー、仲介業者、管理業者をはじめ、一般の借主にも定期借家制度を理解してもらうことであり、欧米では主流となっている定期借家の状況を踏まえ、普通借家契約を見直す動きが活発化しつつある今日において、ビジネスのヒントとなり得るものである。
　第一部は「定期借家制度の評価」と題して、アカデミズム・実務家・法律専門家の立場から制度の総括的な評価を討論し、第二部では事業主・家主・入居者それぞれの立場の発言者も交えて、今後の定期借家制度が向かうべき方向性を模索する。
　記念シンポジウムは事前登録制で、参加には同協議会ＨＰよりダウンロードできるシンポジウム申込書に必要事項を記入の上、３月１７日までに同協議会まで申し込が必要。