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三井不動産レジデンシャル さいたま市に1045戸のマンション開業 商業施設や学校にも近く広大な緑地有する好環境

2008.02.11 11:14

 三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)と新日本建物(東京都千代田区)、中央コーポレーション(名古屋市中区)の3社は、総開発面積約16・8haの「さいたま都市計画事業日進東土地区画整理事業」地内において開発が進められていた、計画戸数1045戸の大規模マンション「パークシティさいたま北」のモデルルームを2月9日にオープンさせた。なお、第1期の販売は2月下旬に開始する予定となっている。
 この事業は、住宅・商業・業務・学校ゾーン等により構成される大型開発で、「パークシティさいたま北」は、区画内の学校や商業施設を利用できる生活利便性の高いマンションであり、景観の面でも、まちづくりガイドラインにより、調和のとれた美しいまちづくりが行われている。
 また、この事業とあわせて整備される約1万㎡の都市公園と、連続する格好で約7000㎡の中庭の「セントラルガーデン」が配されているなど、緑あふれる住環境が提供されている。
 建物内をみると、IHクッキングヒーターやエコキュートなどのオール電化採用に加え、緊急地震速報を活用した防災システムや、生ゴミ処理機などさまざまな最新機器が導入されている。




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