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東急不動産　南千住駅西口前のマンション分譲開始　地元・行政と協力し活性化図る

2008.02.04 17:37

　東急不動産（東京都渋谷区）は、荒川区南千住西口駅前地区第一種市街地再開発事業に参加組合員として参画している地上29階地下1階建の物件「ブランズタワー南千住」の販売を2月中旬から開始する。
　東京都の再開発方針において「再開発促進地区」の指定区域に定められた「南千住」駅周辺は、近年大規模住宅開発や商業施設開発が進んでおり大きな変革期を迎えている。
　こうした中、平成4年7月の南千住駅前地区まちづくり研究会の発足に始まった同事業は、平成15年11月に都市計画決定され住宅や店舗・公益施設・駅前広場の整備等を含めた計画としてスタートしている。
　同社は平成16年より参加組合員として参画し、地元・行政と連携して活気と魅力あるまちづくりの実現のため住宅を整備し2月中旬からの第一期販売にこぎつけている。
　物件の敷地面積は3095.83㎡、総戸数は215戸。