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三菱地所 八丁堀エリアにオフィスビル建設 広島市内における3棟目の開発物件

2007.10.15 17:52

 三菱地所(東京都千代田区)は、計画中の「(仮称)広島市中区鉄砲町計画」の開発概要を発表した。
 同計画は、広島市中区の八丁堀エリアにおいて、主要道路「相生通り」に面する地上14階地下1階建てのオフィスビルを建設するもの。
 ビルの規模は敷地面積1005・61㎡、延床面積9969・91㎡、高さ59・15㎡。賃貸フロア面積は合計6605㎡、基準階フロア面積は484㎡となる。また1階部分に店舗区画と、61台分の駐車場を備える。
 設計監理は三菱地所設計、設計・施工は清水建設が手掛ける。計画地は広島電鉄「八丁堀」駅より徒歩1分の距離。八丁堀エリアは、金融機関や大手企業の入居する大型オフィスビルに 加えて三越や天満屋などの百貨店などが建ち並ぶ、市内における業務・商業の中心地だ。
 同社の広島市内におけるオフィスビル開発は、「広島パークビル」「NHK広島放送センタービル」に次ぐ3棟目となる。来年1月に工事着工し、平成21年4月の竣工を予定。




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