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生駒データサービス 東京および大阪の空室率は低下 多くのエリアで需給バランスが改善
2007.08.13 17:19
生駒データサービスシステム(東京都港区)は、7月期の三大都市月次データ「空室率・平均賃料速報」を発表した。
6月に比べ、東京23区の空室率は1・8%、主要5区は1・6%と、それぞれ0・1ポイントずつの低下を示している。Aクラスビルにおいては変化なく0・9%、Sクラスビルでは0・1%上昇の1・0%であった。また坪当たりの平均募集賃料は、東京23区が1万3130円、主要5区が1万3670円と、引き続き上昇基調である。
大阪市では、空室率が6月期から0・1ポイント低下し5・7%となった。坪当たりの平均募集賃料は8730円。
名古屋市では、空室率が6・3%、坪当たりの平均募集賃料は9530円であった。