週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

京王電鉄の民泊用マンション 2泊3日から利用受付開始

2018.04.02 16:30

 京王電鉄(東京都多摩市)は4月2日から、東京都大田区蒲田で運営する民泊マンション「KARIO KAMATA(カリオ カマタ)」において、2泊3日からの宿泊予約を開始した。これに先立つ3月29日からは、一部の客室について先行予約を開始している。
 同社では大田区における「特区民泊」として同区から特定認定を受け、2017年2月から民泊事業を開始している。このたび、同区で特区民泊の条例改正が行われたことにより、これまでの宿泊条件である6泊7日から2泊3日に短縮した宿泊が可能となった。
 また、新たなサービスとして、4月2日からら宿泊客が滞在中自由に利用できる無料スマートフォン「Handy」を貸し出しするサービスも併せて開始する。特別な手続きは不要で、客室内に設置されたスマートフォンを外出先でも使用できる。




週刊不動産経営編集部  YouTube