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アパホテル
2018.03.26 17:55
都心最大級のホテル・西新宿で開業
アパホテル(東京都港区)は20日、同社運営ホテルとしては東京都心部最大級、新宿エリア6棟目の「アパホテル&リゾート西新宿五丁目駅タワー」(地上20階建て・全710室)を開業し、開業披露式典を行った。
同ホテルは、都営大江戸線「西新宿五丁目」駅徒歩1分、「新宿」駅から2駅4分の好立地。地上20階建のタワー型ホテルであり、ホテル上層階の客室からは東京の景色を一望できる。また、ホテル8階に屋外テラスプール「サウスブルー」、2階に大浴場・露天風呂「玄要の湯」[準天然光明石温泉(人工温泉)]、リラクゼーション「ほぐし処 道(どう)」を設置、ホテルのコンセプトである「アーバンリゾート」を演出し、都心の中での寛ぎを提供する。
また、高品質・高機能・環境対応型を理念とする同社の「新都市型ホテル」仕様の客室とした。外国人観光客の増加にも対応し、全体の約54%にあたる380室の客室にはベッド下に大きな荷物を収納できるスペースを設けたほか、全客室に50型以上の大型液晶テレビ(ツイン、トリプル、DXツインは60型)を設置し、テレビ画面には、館内案内の一部や高性能な人流センサーを用いた朝食会場、大浴場(男湯・女湯)の混雑状況も表示される。