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＜賀詞交歓会レポート＞東京ビルメンテナンス協会　雇用・受注環境改善のため業界地位向上に邁進

2007.01.15 17:24

　東京ビルメンテナンス協会（東京都荒川区）および東京ビルメンテナンス政治連盟は、去る１２日、センチュリーハイアット東京にて、新年賀詞交歓会を開催した。
　冒頭の挨拶で一戸隆男会長は「景気回復に伴い雇用が改善しており、団塊世代のリタイアなどもあり人材確保が困難になっている。一方でビルメンテナンス業務の受注価格は低下しているなど厳しい局面が続いており、これらの対策を講じると共に業界の地位向上など目指していく」と語り、協会としても改革を行い、技術力の向上、関連団体や行政との関係改善などを積極的に行っていく方針を示した。
　また、来賓からは東京都議会議長／自民党都連幹事長の内田茂氏および全国ビルメンテナンス協会会長の狩野彌氏などから祝辞が述べられている。
　会場には来賓ならびに会員企業約４００名が訪れ、各所で新年の挨拶を交わす姿が見られた。