週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
不動産業界往来
2006.09.25 17:21
■アーバングループ東京オフィス移転
アーバンコーポレイションは10月10日(火)付けで、東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイスから千代田区麹町5-7-2麹町31MTビルに東京オフィスを移転する。グループ会社であるアーバン・アセットマネジメント、アーバンコミュニティ、SBAマネジメント、ユニコム企画設計、アーバン利根、アーバンクラシック、クラシックも同ビルへの移転を進めており、今回のオフィス移転を通じてグループ会社との連係を強化していく。
■東誠不動産が虎ノ門に本社を移転
東誠不動産並びにトーセイリバイバルインベストメント、トーセイ・リート・アドバイザーズは、東京都港区虎ノ門四丁目2-3トーセイビルに本社を移転する。業容拡大に伴う人員増加に対応し、本社を移転する。業容拡大に伴う人員増加に対応し、グループ会社間相互の連係を強めていく。新本社での営業開始は10月2日(月)から。なお、虎ノ門トーセイビルは、同社が今月竣工させた新鋭ビルだ。
■希望社が段階の世代の採用を拡大
コンストラクションマネジメントなどを展開する希望社(岐阜市・全国5拠点)は、建築や住宅、管理などの知識を有する団塊の世代を対象とした採用活動を開始する。10月13日(金)には、名古屋駅前・安保(アボウ)ホールにて応募者を対象とした説明会を実施する(事前申込みが必要)。
■新日本建設、中国で商業・住宅の複合施設開発
新日本建設(千葉市美浜区)は、中国東北部の中心都市である遼寧省瀋陽市に子会社を設置し、瀋陽市和平区太原北街に商業施設と集合住宅が一体となった複合ビルを建設する。プロジェクトの規模は、第一期商業施設(B2~7F)約4万6000㎡、集合住宅(8F~25F)約5万5000㎡(B1~6F伊勢丹出店予定)、第二期商業施設(B3~7F)約6万㎡、集合住宅(8F~25F)約4万4000㎡、第三期商業施設(B3~4F)約3万3000㎡、集合住宅(5F~25F)約5万9000㎡となっている。
■無料ソーシャルウェブアクセスサービス
東京オフィス(東京都港区)は、今月から同社内の新規事業開発グループ東京オフィスラボによる無料ソーシャルウェブアクセスサービス「mobletsbeta」を公開した。「moblets」は、インターネット上のサービスを、ショートカットキーワードで呼び出すことのできるサービス。サーチテキストに、自分で設定したショートカットキーを入力するだけで、アドレスバーにURLを入力せずにインターネットサービスや検索サービスなどを呼び出すことができる。