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東急不動産が軽量屋上緑化を開発　用土減らし従来の半分以下の重量に

2022.11.21 16:47

　東急建設（東京都渋谷区）と東急リニューアル（東京都渋谷区）は、雑草の発生を低減するローメンテナンス緑化植物「クラピア」を用いた「クラピア屋上緑化」を改良し、「軽量型クラピア屋上緑化」を開発した。
　従来の「クラピア屋上緑化」の客土量を減らすことで１０３ｋｇ／㎡だった荷重を、半分以下の４８ｋｇ／㎡に低減した。これにより建物への荷重が軽減されるため、屋上やリニューアル工事にも適用が可能となる。。
　使用する植物「クラピア」は、一般的な芝と比べメンテナンス費用は約５０％、刈草等の廃棄物は約６５％の低減効果が見込める。