不動産トピックス
【第24回不動産ソリューションフェア見どころ紹介】セミナー サヴィルズ・ジャパン 「2023年大規模供給を目前としたオフィス市場の展望」金利上昇・インフレ・新型コロナ・・・マーケットへの影響は
2022.11.21 14:57
サヴィルズ・ジャパン 「2023年大規模供給を目前としたオフィス市場の展望」金利上昇・インフレ・新型コロナ・・・マーケットへの影響は
11月29日(火)11時20分~12時10分 A会場
例年多くの聴講者を集めるサヴィルズ・ジャパン(東京都千代田区)の金子哲也氏ならびに中畑太一氏による賃貸オフィスマーケットに関するセミナーが本年も開催される。今回は11月29日(火)の11時20分より開催、テーマは「2023年大規模供給を目前としたオフィス市場の展望」である。
前半は金子氏が経済指標などを用いながら、オフィス市場のこれからの動向を探っていく。世界的なインフレ、金利上昇の影響は他国ほどではないにしても日本経済に大きな影響を与えている。特に金融政策、金利の動向は不動産市場に及ぼす影響が大きい。また、コロナ禍により人口移動に変化が見られている。金子氏は「投資家から関心の高い金利動向や人口移動を踏まえ、不動産市場の展望をお伝えしていきます」と話す。
後半では中畑氏が最新の東京オフィスマーケットを伝えていく。特に現在、市場の現場で起きている事象やテナント動向、大規模新築ビルの内定状況などにも触れながら2023年の展望を解説する。同氏は「様々な懸念がある中でも、マーケットは着実に変化し新たな動きが出ています。エリアごとの濃淡が出てきている」と指摘する。