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東京都 青海F1-N区画に399区画のSOHO 「プロパスト」が13階建てビル建設
2006.07.17 17:19
東京都が募集していた臨海副都心青海F1-N区画の進出事業予定者に、都市型デザインマンションなどを手掛けるプロパスト(東京都港区)が決定した。
事業予定面積は5151㎡で、地上13階地下2階、延床面積3万1097㎡のビルを建設し、399区画のスモールオフィスとして運用する。建物内には、フィットネス、バーラウンジ、入浴施設などの共用部分を設置し、コンビニエンスストアやコーヒーショップを配置するなど快適性および利便性の高い施設を計画した。ベンチャー企業や外資系企業を集約し、ビジネス拠点としていく。
用地の取得費用は54億円で、予定総事業費は131億円、平成21年8月末の事業開始を予定している。
なお、同事業を東京都は「地域に相応しい品格のあるデザインを保ち、賑わいを創出する施設を設けているなど、まちづくりにも配慮した提案」と評価している。