週刊ビル経営・今週の注目記事
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不動産業界往来
2006.06.26 10:33
■東京リートがパレックスに社名変更
不動産・金融サービスを展開する東京リート(東京都千代田区)は、7月1日からパレックスに社名変更する。なお、同社では関連会社であるパワーインベストメントも、グロースリート・アドバイザーズに社名変更している。
■ザクテクノサービス関西支社移転
ザイマックス、長谷工アネシス、長谷工コミュニティが出資するビルマネジメント会社ザクテクノサービスの関西支社が、大阪市中央区瓦町4-5-9井門瓦町ビルに移転した。
■ディックスクロキ南九州営業所開設
ディックスクロキ(福岡市中央区)は鹿児島市中央町25-22に南九州営業所を開設する。鹿児島市・熊本市などの南九州エリアで、地元に密着した用地仕入の推進と、不動産ファンド及び個人富裕層の顧客開拓の強化が目的である。なお、営業所長として山下浩二氏が赴任する。
■サンフロンティア不動産、役員人事
サンフロンティア不動産(東京都千代田区)では、6月22日付けで役員人事を行った。新任取締役として管理本部長の斎藤清一氏とアセットマネジメント本部投資企画部長の宮内誠氏が就任。アセットマネジメント本部長の望月雅博氏が常務取締役に昇格した。なお、常務取締役の小林剛氏は退任している。
■昭栄、執行役を選任
昭栄(東京都千代田区)は、7月1日付けで執行役を選任する。選任されるのは不動産事業本部副本部長の永木和夫氏、不動産事業本部不動産管理部長の川内敏昭氏、不動産事業本部企画・推進グループ担当の宮本龍彦氏ら3名。
■名鉄、新岐阜百貨店のビル解体に着手
名古屋鉄道は、所有する旧新岐阜百貨店入居ビル(新岐阜ビル)の解体工事に着手する。新岐阜百貨店は長らく名鉄岐阜駅の顔として親しまれてきたが、建物の老朽化や名古屋圏への顧客流出等を理由に道を挟んだ岐阜パルコと共に閉店していた。解体後の跡地には北側に名鉄岐阜駅の駅舎と南側に低層の商業施設を建設する。
■インテリックス、アクアと業務提携
インテリックス(東京都渋谷区)は、オゾンを利用した給水管殺菌洗浄工法の特許を持つアクア(栃木県宇都宮市)と業務提携を行い、給水管オゾン殺菌洗浄サービスを開始した。同社の、リノヴェックスマンションの購入者に対して、同サービスをオプションとして提案する。