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森ビル 「横浜アーバンラボ」を開設1000分の1都市模型等展示 「北仲通北地区再開発事業」を推進

2006.05.15 16:43

 森ビル(東京都港区)は、横浜市北仲通5丁目他で検討の進む「北仲通北地区再開発事業」用地内の暫定利用プロジェクト「北仲BRICK&北仲WHITE」で、今後の横浜都心臨海エリアのまちづくりを考えていくための施設「横浜アーバンラボ」(横浜市中区北仲通5-57-2北仲BRICK101)を開設した。「北仲通北地区再開発事業」は、横浜市北仲通5丁目他、約6haのエリアで、地権者で構成される協議会が中心となって進めている事業。横浜開港150周年である2009年度の一部街開きを目標としている。「北仲BRICK&北仲WHITE」は、2005年6月〜2006年10月までの期間限定で、2棟の建物、北仲BRICK(旧帝蚕倉庫本社ビル4階建て・777㎡)と北仲WHITE(旧帝蚕倉庫事務所ビル4階建て・3385㎡)にアーティスト、建築家、デザイナー等文化芸術活動に関係するグループ約50組が入居し、事務所やアトリエなど創造活動の拠点として利用しているものだ。
「横浜アーバンラボ」には、横浜ポートサイド地区〜山下埠頭地区を含む1000分の1の横浜都心臨海部模型を中心に、都市に関する様々な展示がなされ、イベントなども開催される。なお、一般公開日は5月18日(木)〜21日(日)で、開館時間は12時〜17時、入場無料となっている。




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