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ユニインターネットラボ 大規模ビル改修に対応原価管理などが簡単に 管理工事の見積作成ソフト発売
2006.05.01 10:16
建設業専門工事業向けシステムを開発販売するユニインターネットラボ(東京都中央区)は、ビル・マンション管理に係わる、各種検査、点検、清掃、保守などのメンテナンス費用と、共用部の部分改修工事〜大規模修繕工事及び個別に発生する専有部のリフォーム工事の見積及び原価管理(連動)を可能にした専門のソフトウェア「GPマンション管理工事見積システムver1・2」を開発した。
工務店などに向けて販売していたシステムを不動産管理会社向けにカスタマイズしたもので、費用・見積書作成や明細書、実行予算書、環境設定などの作成を行うことが可能だ。なお、商品名にはマンションとあるがオフィスビルの改修工事や設備更新にも使用できる。
価格は、システム本体が18万9000円で、標準単価マスタ10万5000円、導入初期設定費用2万1000円、導入時教育費5万2500円、合計36万7500円で導入が可能となる。