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<新プロジェクト>アーバンコーポレイション 千葉県初の環境共生集合住宅 インテリアなどイデーが監修

2006.03.20 15:47

 アーバンコーポレイション(広島市中区)は、千葉県内の集合住宅として初めて環境共生住宅に認定された「アーバンビュー柏」(総戸数49戸)のマンションギャラリーをオープンし販売を開始した。
 環境共生住宅とは「地球環境の保全」、「周辺環境との親和性」、「居住環境の健康・快適性」を満たす住宅で、建築環境・省エネルギー機構が環境共生住宅の普及、基準明確化を目的に認定制度を設けている。環境共生住宅として認定されるには必須要件とされる4分野(7項目)の基本的な性能・機能を満たした上に、提案類型と呼ばれる4類型の内2類型以上に該当する高度でユニークな提案を含んでいることが求められる。
 「アーバンビュー柏」は認定項目の必須要件を全項目満たすと共に、提案類型のうち省エネルギーと省資源廃棄物の2類型(2項目)における提案が認められ環境共生住宅として認定された。
 また本部県は「生活の探求」をテーマにインテリアや空間、建築プロデュースを手掛けるIDEE(イデー)がランドスケープデザインと共用部インテリアデザインを監修しており、「デザインスタイルスロー」をテーマにした高付加価値の分譲マンションとなる。




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