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三菱地所など3者共同で「(仮)丸の内1-3計画」着工

2018.01.29 13:55

 三菱地所(東京都千代田区)は、みずほフィナンシャルグループ(東京都千代田区)、全国銀行協会とともにすすめてきた「(仮称)丸の内1-3計画」について、15日に着工したと発表した。「みずほ銀行本店ビル」、「銀行会館」、「東京銀行協会ビル」の3棟を、「タワー棟(仮称)」と「アネックス棟(仮称)」の2棟に建替える。タワー棟にはみずほグループと全国銀行協会の拠点機能が、アネックス棟には三菱地所によって事務所と店舗が整備される。
   計画地は「大手町・丸の内・有楽町まちづくりガイドライン」で金融・情報軸に位置付けられた大手町エリアと丸の内エリアをつなぐ永代通りに位置しており、国際金融拠点の強化に貢献するとしている。 
 「(仮称)丸の内1|3計画」は敷地面積約1万1237㎡、延床面積約18万988㎡、地上29階地下4階のS造で、2020年9月30日の完工を予定している。

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