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東誠不動産 総事業費約48億円を費やす アスコット初オフィスビル 開発型アセットマネジメント業務受託

2006.02.06 14:17

 東誠不動産(東京都千代田区)は、アスコット(東京都新宿区)が所有する台東区東上野4丁目の土地にて、勧めているオフィスビル開発プロジェクトに対し、開発型アセットマネジメント業務を受託した。
 開発予定の物件は、ガラスのカーテンウォールファサードを持つオフィスビル。開発用地はアスコットが平成17年8月に独立行政法人都市再生機構より取得した874㎡を含み、地上10階建て、延床面積7175㎡のアスコットとしては初のオフィス物件となる。
 東誠不動産は、事業スキームのコンセプト提案、隣接地の買収、近隣折衝業務、設計会社・施工業者の選定、オフィスマーケット分析及び完成建物のリースアップ業務等について包括的に助言を行い、完成後にアセットマネジメントを受託する。ビルは竣工後に、東誠不動産が組成するファンドで取得する予定だ。
なお、竣工は平成19年6月で、総事業費は約48億円となっている。

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