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松下電工 熱交換器ユニットスリムシリーズ 9月12日より4機種の販売を開始

2005.06.20 14:37

 松下電工(大阪府門真市)は、9月12日より、業務用熱交換気ユニットスリムシリーズ4機種を発売する。
同製品はビルや店舗などで同時給排しながら熱回収する換気設備で、一般の換気設備に比べ、大幅な省エネが可能となる。
 L形対向流全熱交換素子と薄形シロッコファンの新開発、そしてL形対向流全熱交換素子でファンを取り囲むように配し、給気と排気風路を二層に分け、コンパクト化、薄型化を実現。高静圧化を図ったことで、小さい機種の推進が可能になり、トータルコストの低減に寄与。またカセットルーバーを外すと、下面から全てのメンテナンスが可能となり、別途点検口を設ける必要がなく点検やメンテナンスも容易になることなどが製品の主な特長だ。
 価格は21万5775円(税込)。




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