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プロロジス 来月1日「プロロジスパーク舞洲I」開発に着工
2005.06.13 15:44
物流施設を中心とした不動産開発会社プロロジス(東京都港区)は今月8日、大阪市此花区北港(舞洲)に、ビルド・トゥ・スーツ型(特定顧客向け)大型物流施設「プロロジスパーク舞洲I」の開発を開始することを発表した。
当施設は、敷地面積2万5834㎡、延床面積9万3078㎡、地上6階の規模で、プロロジスにとって大阪市における初のビルド・トゥ・スーツ型物流施設であり、同社が管理・運営する国内物流施設では最大規模となる。
物流施設のほか、光をふんだんに取り入れることができるオフィススペースや道路沿いに緑地帯を設けるなど施設で働く人々や周辺住民に配慮された施設となっている。
着工は来月1日、竣工は来年8月中旬の予定。竣工後、アスクルへ賃貸される予定。