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アーバン・アセットマネジメント リゾートホテル開発ファンドを新規組成 運用期間10年間・総資産規模35億円

2005.05.16 13:46

 アーバンコーポレイション(広島県広島市)の子会社で不動産ファンド事業を営んでいるアーバン・アセットマネジメント(東京都千代田区)は、神奈川県の箱根温泉街においてリゾートホテル開発ファンドを新規組成し、プロジェクトに着手した。
 同ファンドは箱根町強羅駅前に位置する旧強羅ホテル跡地の企業遊休地に、地上5階・地下1階、客室174室からなる宿泊特化型のリゾートホテルを建設し、高い配当利回りを狙うもの。運用期間は10年間、総資産規模は35億円だ。竣工は平成18年5月、開業時期は平成18年7月上旬を予定している。
 スプリングプロパティ(SPC)より共立メンテナンス(東京都千代田区)がホテル運営管理を、またアーバン・アセットマネジメントがアセットマネジメント業務を受託しプロジェクトを推進していく。




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